夕ぐれ食堂競馬みち

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マイネル軍団岡田繁幸さんの変革力

マイネル軍団の岡田繫幸さんが亡くなられた。

 

1995年、私が競馬を始めたての頃。

若かった私は「マイネル」という冠名を格好悪く感じていて、私の中では「メイショウ」や「マチカネ」と並んで、G1では”消し”の軍団だった。

 

注)メイショウは、2001年の宝塚記念メイショウドトウがG1初制覇。マチカネは、1997年の菊花賞マチカネフクキタルがG1初制覇。

 

一方で「サクラ」軍団は、小島太騎手が大好きだったこともありよく追いかけていた。

今でも手元には当時買いあさっていたサクラ軍団の馬券がたくさん残っている。

 

そんなマイネル軍団を見直すきっかけになったのが岡田総帥の存在だった。

 

競馬、そして競走馬に対する深い愛情。

日本ダービーを勝てる馬、社台に負けない馬、世界に通用する馬づくりに賭けた情熱。

とりわけ、地方競馬活性化を胸に、外厩制度を採り入れ地方競馬所属のままJRAの大レースにチャレンジした姿は、第1号のコスモバルクとともに競馬ファンの心を熱くした。

 

 

そんな岡田さんだが、私のなかで最も感銘を受けたのが、まだまだ閉鎖的だった競馬会を外に向けて開こうとした変革力だ。

 

競馬のことを、メディアを活用してこれほどまでに積極的に分かり易く外に向けて発信した人はなかなかいない。

自らの言葉で、時に極端とも思えるほど熱く語る姿に私は惹かれた。

 

そして象徴的だったのがビッグレッドファーム。

 

競馬を始めたばかりの頃、毎年のように夏は牧場巡りで北海道を訪れていた私。

 

まだまだ「見学させてやっている」というスタンスが多かった牧場のなかにあって、見学の自由度が圧倒的に高く、開放的で、スタッフの方々もサービス精神が旺盛。

まさに岡田さんの人柄そのもののような牧場だった。

  

ー心よりご冥福をお祈りします。

 

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