チャンピオンズカップについて、過去10年のレース傾向からみたデータ分析です。
大まかな傾向をつかんでおくことは馬券力UPには有効だと思います。
これを見れば勝ち馬が導き出せるというものではありませんが、馬券検討の味付けにはなります。
例えば最後の最後で本命を2頭か3頭で迷ったときなど、ここにあるようなデータで最後の一押しをもらえる馬を選ぶ、といった使い方がいいのではないかと思います。
いちいち全部読むのは面倒だ!という方に向けて最初にまとめておきますね。
チャンピオンズCの予想対策ポイント
・内枠有利
・先行馬が圧倒的に有利。
★勝利数はJBCクラシック、勝率・連対率になると南部杯組
・2100M組の連対率は注目
★勝利数は関西馬が8勝で関東馬を圧倒も、率で比較すると差なし
★ケイムホーム、アメリカンファラオ産駒の連対率が3割を越えます
・マジェスティックWやシスターミニスター、カジノドライヴ産駒も面白い
★1番人気の連対率が50%、「人気馬+中穴馬」が狙い目
・4歳馬の不振が顕著で、3歳、5歳、6歳馬の争い。8歳以上は3着内も皆無
枠順
チャンピオンズカップに限ると大きな傾向はありませんが、中京ダート1800Mの傾向としては内枠に行くほど連対率が高いですね。
8枠は1頭のみ勝利で連対、複勝は無しということで内枠有利と考えても良さそうです。
脚質
先行馬が圧倒的に有利。
逃げ馬は中京ダート1800M全体でも好成績で、チャンピオンズCに限っても3着内は33%と3連系を買う際は忘れないようにしておきたいところです。
前走レース
勝利数は5勝のJBCクラシックが一番多いのですが、勝率・連対率になると南部杯組が好成績を残しています。
前走使用距離
大きな傾向は見当たりませんが勝ち馬は1600M、1800M、2000M組から万遍なく出ています。2100M組の連対率は注目ですね。
所属(関東・関西)
勝利数は関西馬が8勝で関東馬を圧倒していますが、率で比較すると勝率・連対率ともに差はありません。
種牡馬
これは中京ダート1800M全体の傾向になります。
ケイムホーム、アメリカンファラオ産駒の連対率が3割を越えます。
他ではマジェスティックウォーリアーやシスターミニスター、カジノドライヴ産駒も連対率20%を超えていますね。
人気
1番人気の馬の連対率が50%と高いですね。
上位人気の成績は安定していますが、8番人気までは突っ込んでくるので、「人気馬+中穴馬」が狙い目と言えそうです。
馬連ベースで考えると9番人気以下はほぼ買わなくても大丈夫そうですね。
前走着順
基本的には前走4着以内好走馬を中心に考えた方が良さそうです。
世代
勝ち馬は5歳馬が最も多いですね。4歳馬の不振が顕著で、3歳、5歳、6歳馬の争い。
8歳以上は3着内も皆無です。
以上、ここまでチャンピオンズCのデータを見てきました。
みなさんお馬券の参考になれば幸いです。
TEAMコギンちゃんの過去の栄光はこちらから。
■新潟記念
馬連10,940円的中!(コギンちゃん)
■オールカマー
3連単21,980円的中!(ガンちゃん)
■クイーンS
3連単16,480円的中!(ガンちゃん)
■ヴィクトリアマイル
馬連3,820円的中!(コギンちゃん)
■NHKマイルカップ
馬連3,690円的中!(コギンちゃん)3連単21,180円倍的中!(ガンちゃん)
■皐月賞
馬連4,300円的中!(コギンちゃん)