新聞を使った予想に必須のペン。
みなさんはどんなペンを使っていますか?
そもそもペンですか、それとも鉛筆ですか?
色は赤ですか、青ですか、黒ですか?蛍光色という方もいるかもしれませんね。
ここでは、競馬歴25年以上、あらゆるペンを試してきた私のおすすめ鉛筆・ペンをご紹介します。
トンボ鉛筆『あかえんぴつ』 ~家でのじっくり予想におススメ
小さいころに学校で使っていた赤鉛筆。
やっぱり独特の懐かしい手触りが最高です。
私はもっぱら競馬新聞は『競馬ブック』を愛用していますが、白地に黒の競馬ブックとの相性もとてもいいです。
ただし、『競馬エイト』などのカラーの新聞では赤鉛筆の存在感が薄れて見にくくなってしまいますのでご注意を。
力強い赤のマーカーペンよりも優しい色合いがなんとも言えません。
ちなみに、赤鉛筆は世の中にたくさんあります。
100円ショップなどにも安い赤鉛筆がありますが、書き比べてべてみると色合いが全然違うことに気づくと思います。
メーカーによっても変わりますので、鉛筆がいいという方はいくつか試して自分に合った赤鉛筆を見つけてみてください。
個人的に赤鉛筆においてトンボと双璧をなすと思っている『三菱鉛筆の六角軸 赤鉛筆』。
こちらも非常に素晴らしい書き味なのですが、持ちやすさで丸型のトンボの方に軍配があがりました。
さて、この赤鉛筆ですが、唯一の欠点が。
まあ欠点というか、利用シーンの問題です。
競馬場やWINSに行くときは、パドックを見たり馬券を買いにいったりと移動を伴います。
こういう場面では、極力持ち物を減らし片手はいつもフリーハンドにできる状態に持っていきたいものです。
その点では、赤鉛筆は新聞とセットにできないのでどうしても所持が面倒になります。
そこで登場するのが赤ペンです。
このイメージですね。
挟んで新聞と一体化できるので持ち運びが便利です。
ぺんてる『水性サインペン赤』 ~競馬場などのお供におススメ
王道ですね。
競馬場でも売っています。
何せ色が強いので、赤鉛筆に比べても白黒競馬新聞にとても映えます。
この通り、自分が気になるところをチェックしていれば一目瞭然。
競馬新聞には大量の情報が書いてありますから、予想の際に気になった部分をサッと確認できることはとても重要です。
ペン先も競馬新聞のフォントに合わせているかのようにピッタリで2度塗りが不要です。
このあたり、極細タイプの赤ペンを使ってしまうと、目立たないので大変です。
もうひとつ。
馬券を買う時のマークカード。
これを塗るときの大きさにピッタリなんですね。
これも新聞と同じく2度塗りなんてしてられません。
一度でサッと塗れることが非常に重要です。
競馬場やWINSではレースとレースの間はたったの30分。
無駄な時間は極力排除し、試行に集中したいものです。
続いて、もう一つご紹介。
岡屋『ペグシル』 ~お急ぎの時はこれに頼ろう
競馬をやらない人もどこかで一度は目にしたことのあるおなじみの簡易鉛筆です。
これ、ちゃんと名前があるですよ。
私も以前調べたことがあって、これは大阪に本社を構えるゴルフ用品のメーカーさん「岡屋株式会社」の超ロングセラー商品です。
競馬場だけでなく、ほかの公営競技、ゴルフ場なんかでも見かけます。
ちょっと古いですが昔のボーリング場のスコアもこれで書いていました。
持ちやすさや書きやすさ点では正直イマイチですが、携帯性は抜群です。
そして基本的にピンピンの状態(先がとがった状態)で置いてあるので、新品を使う気持ちよさがあります。
忙しいときなど、WINSに寄ってさっと馬券を買いたいとき。
わざわざ赤ペンを持っていかなくてもいつもそこにいてくれます。
箱になければ警備員の方に声をかけてみてください。
サッと出してくれますよ。
いかがだったでしょうか。
競馬予想の相棒といってもいい筆記具。
自分なりのこだわりを持って選ぶのも楽しみの一つかもしれません。
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