夕ぐれ食堂競馬みち

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【マトリックス馬券術】2/13小倉11R和布刈特別

ここ数か月で多少手応えを感じてる馬券術があります。

ダート戦でよく使っているのですが、感覚的に適用度が高い順に

3勝クラス>オープンクラス>2勝クラス といったところです。

 

仮に名称を「マトリックス馬券」としたいと思っています。

これまでに色んな予想法を考えてきました。

独自の指数みたいなものにもチャレンジしたり、血統を重視したり、消去法を用いたり・・・。

 

特に消去法は結構当たっていて、一時期は数年連続で回収率100%越えを記録していました。

しかし、昨今の競馬は、施工条件が変わったり、馬場が異常に変化したり、調教技術が向上して過去の常識が通じなくなったり(休養明けは軽視→休養明けでも外厩でしっかり仕上げられている、とか)して、徐々に消去法が通用しなくなってきたんですね。

 

結局行きついた先は、

・すべての施工条件に適用できるような馬券術はなかなかない

シンプルであり、一応理屈が通っている、程度の予想がちょうどいい

といったことでした。

 

まだこれから検証していく馬券術ですから、さっぱり当たらないかもしれません。

ただ、何事も挑戦、試行錯誤の繰り返しです。

 

それではさっそくいってみましょう。

 

今回のマトリックス馬券厳選一鞍は土曜日小倉11R和布刈特別です。

 

まずは単純集計マトリックス。

難しい解説は省きますが、Aがコース・距離適性を見て、Bがクラス着差を見ています。

  B1 B2 B3
 A1  ⑬ ⑪⑭  
 A2   ①⑥ ③④⑤⑫
 A3 ⑮  ②⑨⑯ ⑦⑧⑩ 

 

小倉ダ1700M加点要素

騎手加点:②⑤⑪

上り加点:①②④⑨⑪⑯

 

反映した結果がこうなります。

  B1 B2 B3
 A1  ⑪⑬  
 A2   ①⑥ ③④⑤⑫
 A3 ②⑮  ⑨⑯ ⑦⑧⑩ 

 

本命は一番濃い青色(A1×B1のマス)から選びます

 

今回は2頭いますが、◎は⑪ヴェルテックス。

ダートのレースはクラスの壁が芝よりも高いと考えています。

昇級戦で即通用するのは、前走一つ下のクラスで圧勝(できれば0.5秒以上の着差で勝利)していないとなかなか通用しません。

この馬はその前走で2着に0.8秒差つけています。

更に鞍上の西村騎手が小倉ダ1700Mの加点要素騎手です。

 

〇は⑬ドルチェリアです。

本来であれば2勝クラスで常に接戦を演じているこの馬が本命でもいいのですが、ヴェルテックスの前走0.8秒差を重視しました。

 

以降は、次に濃い青(A1×B2マス、A2×B1マス、A2×B2マス)の馬。

最後に一番黄色(A1×B3マス、A3×B1マス)の馬を買います。

 

さて当たるでしょうか。

 

【買い目】

馬連 ⑪-①②⑥⑬⑭⑮ 6点

3連複 ⑪⑬ー⑪⑬⑭-⑪⑬⑭①②⑥⑮ 13点

 

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