勝負に勝ったら美味しいご飯を!
というわけで、競馬で儲けたお金で「勝ち飯」第7弾です。
今回の勝ち飯は京都は烏丸の「京うな和本店」さん。
鰻は勝ち飯の常連で、今回で3つ目ですね。
今回は秋のG1スプリンターズSとマイルチャンピオンシップで儲けたお金で少し贅沢しようと向かいました。
東寺近くで用事を済ませた後、終わりかけの紅葉を観に真如堂と金戒光明寺へ。
こちらの2枚は真如堂。
こちらは金戒光明寺の紫雲の庭。
冬の始まりを感じながら散策を楽しんだあとはいよいよ目的の鰻へGO。
バスで烏丸まで移動します。
平日とはいえ会社帰りの人でごった返す大通りを人を縫うようにして歩き、少しだけ通りに入ったところに和風モダンのとてもいい雰囲気のお店が。
う~ん、いい感じ!否が応でも期待感が高まります。
奥に進んでいくと大きな番傘が迎えてくれます。
良い佇まいですね。
入り口でメニューを少し眺めていると、奥で気づいた若い女性の店員さんが微笑んでくれます。
これで一気に入りやすくなるんだよなぁ。
「予約してないですけど、いけますか?」
そう聞くと「どうぞどうぞ」と気持ちよく迎え入れてくれました。
案内されたのはカウンター席。
おいおい、めちゃくちゃええやないか!
ますます期待が膨らみます。
席もゆったり広々として清潔感があって木のぬくもりを感じます。
奥からは既に鰻を焼くいい匂いが・・。
早速注文。上うな重をチョイス。
しばらくすると温かいお茶とともにお漬物が。
これがめちゃくちゃうまい!
うな重が来るまで取っておこうなんて思うんですけど、箸が全然止まらない・・。
結局うな重がくるまでにほど食べつくしてしまいました。
そしていよいよ真打登場です。
蓋を開けるとぉ!これ!
最高じゃないですか。
高知県産の仁淀川粒山椒とわさび京漬物の老舗桝俉さんの奈良漬が添えてあります。
さっそく一口・・・これは!うまい!
適度に脂がのっていてタレ甘すぎず絶妙な味わい。
そとの香ばしさもしっかり感じられて・・これは私の人生で食べた鰻のなかでベスト3に入る大好きな味!
山椒をひとふり、わさびを添えて食べてみます。
清々しい香りとほんのりわさびの刺激が鰻の味をより引き立たせます!
まさに至福の時。
ありがとうウインマーベル!ありがとうダノンザキッド!
心の中で叫びます。(笑)
夢中で食べてあっという間に完食です。
いや~これは大当たりでした。
リピート間違いなしです。
「京うな和本店」さん、ごちそうさまでした!
さて次はいつ勝ち飯食べられるかな??
★★これまでの勝ち飯シリーズです★★